尿糖とは、尿中に含まれている糖質のことですが、すべての糖の中で実際に測定できるのはブドウ糖のみで、血液中のブドウ糖は多過ぎると尿に排泄されます。
【検査の目的・方法】 通常は、尿中に糖分は含まれませんが、血液中のブドウ糖がある一定限度を超えると尿の中に出てきますので、それにより、糖尿病や腎障害などを発見することを目的とします。
検査方法には、試験紙を使用して尿に糖が出ているかどうかを調べる定性検査と、1日分の尿に含まれる糖の量を調べる定量検査があります。
【検査基準値・数値の見方】 基準値(正常値) : 定性検査 陰性(−)
定量検査 1日200r以下
【疑われる病気(異常値のとき)】 定性検査で陽性(+)、定量検査で1日200rを超えたとき、糖尿病、甲状腺機能亢進症、膵炎、腎性糖尿、クッシング症候群などが疑われます。
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