血糖とは、血液中のブドウ糖のことで、生命維持のエネルギー源として重要な役割を果たしており、通常は膵臓でつくられるインスリンなどによって、一定の濃度に保たれています。しかし、インスリンが不足したり作用されなくなると血糖が上昇し、糖尿病になります。
【検査の目的・方法】 おもに糖尿病を中心とした糖代謝異常のスクリーニング(ふるいわけ)検査として行われ、採取した血液を、酵素を用いて自動分析器にかけて測定します。
【検査基準値・数値の見方】 基準値(正常値) : 空腹時血糖(FBS) 70〜110 mg/dl
【疑われる病気(異常値のとき)】 ・基準値よりも低い場合
インスリノーマ、糖原病、肝硬変、悪性腫瘍、ガラクトース血症などが
疑われます。 ・基準値よりも高い場合
糖尿病、膵炎、肝炎、肝硬変、悪性腫瘍、甲状腺機能亢進症、クッシ
ング症候群などが疑われます。
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