アミラーゼはジアスターゼとも呼ばれ、膵臓(すいぞう)や唾液腺卵巣、小腸、肝臓、肺などに存在する消化酵素で、澱粉などの糖質を分解します。
【検査の目的・方法】
膵臓の障害を調べるものです。アミラーゼは膵臓にいちばん多く存在するため、膵臓の機能が低下すると血液や尿の中に増加します。
検査は、採取した血液や尿を自動分析器にかけて測定します。
【検査基準値・数値の見方】 基準値(正常値) : 酵素法 血清アミラーゼ 60〜250IU/l
尿アミラーゼ 790IU/l以下
※IU/lは酵素量を表す単位で、毎分1マイクロモルの基質を変化させる
酵素量です。
【疑われる病気(異常値のとき)】 ・基準値よりも低い場合 慢性膵炎などが疑われます。 ・基準値よりも高い場合
急性膵炎、慢性膵炎、膵のう胞、膵臓がん、卵巣がん、肝炎、腎不全
などが疑われます。
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