出血時間とは、皮膚から出血させたときに、血液が自然に凝固して止まるまでの時間を測定するものです。
【検査の目的・方法】 出血が自然に止まるまでの時間を測定することによって、血液凝固作用を持つ血小板の機能と毛細血管の状態を検査します。検査の測定法には、耳たぶに一定の刺傷を作って出血させるDuke法と上腕で行うIvy法があります。
【検査基準値・数値の見方】
基準値(正常値) : Duke法 5分以内
Ivy法 2〜5分
【疑われる病気(異常値のとき)】 ・止血時間が5分より長い場合
再生不良性貧血、急性白血病、血小板減少性紫斑病、血小板無力
症、尿毒症、全身性エリテマトーデス(SLE)などが疑われます。 ・止血時間が2分より短い場合
血栓症、ネフローゼ症候群、動脈硬化症などが疑われます。
|
|
|