プロトロンビンとは、出血を止めるために血液を凝固させるのに必要な物質のひとつで、肝臓で作られています。プロトロンビン時間は、出血してから肝臓でプロトロンビンが作られるまでの時間を調べるものです。
【検査の目的・方法】 プロトロンビン時間を調べることにより、血液凝固や肝機能の異常を見つけます。検査方法は、静脈から採取した血液に試薬を入れ、凝固するまでの時間を計ります。
【検査基準値・数値の見方】 基準値(正常値) : 凝固するまでの時間が10〜12秒
【疑われる病気(異常値のとき)】 基準値(正常値)の範囲外の場合には、急性肝炎、劇症肝炎、肝硬変、肝臓がん、心不全、ビタミンK欠乏症、播種性血管内凝固症候群などが疑われます。
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