看護師は、専門的な知識・技術に基づいて診察・治療の補助を行ったり、病気や障害によって療養生活上の援助が必要な人に適切な看護を行うことを業務とする医療従事者です。
国家資格であり、専門学校や大学等の看護師養成校における基礎看護教育を受け、看護師国家試験に合格した人が、厚生労働大臣より免許を受けます。
看護師の仕事は医療機関によって異なりますが、主なものとしては、巡回、診察前の問診、検温、脈拍・血圧測定、薬の投与・説明、採血、点滴、注射、検査の説明、清拭、食事・入浴・排泄の介助、体位交換、ベッドメーキング、自宅療養のための教育・指導、訪問看護など多岐にわたります。
看護師には、より専門的で水準の高い知識や技術をもった看護師を養成するために、認定看護師と専門看護師の制度があります。
認定看護師は、日本看護協会において「特定の看護分野で、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践のできる者」と定義されており、一定水準の経験があって試験、審査に合格した看護師が認定されます。また、特定の分野とは、救急看護や認知症看護など、日本看護協会の認定看護師制度委員会が特定し、認めたものをいいます。
専門看護師は、ある特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有すると認められた者で、日本看護協会が行う「専門看護師認定試験」に合格した看護師が認定されます。特定の分野とは、がん看護や精神看護など、日本看護協会の専門看護師制度委員会が特定し、認めたものをいいます。
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