産科とは、主として妊娠から出産までを扱う診療科で、妊娠の確定や出産までの管理指導、分娩、産後のケアおよび必要に応じた治療などを行いますが、女性特有の病気を扱う「婦人科」との関連性も高く、一般にはこの2つを併合して「産婦人科」と標榜している医療機関が多いようです。
産科では妊娠初期に、尿検査、血液検査(血液型・感染症)、腟分泌物培養検査、細胞診、心電図、骨量測定、超音波検査などの検査が行われます。
産科に関連する主な疾患には、流産(進行流産・けい留流産)、子宮外妊娠、切迫早産、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症のこと)、妊娠糖尿病、多胎妊娠、常位胎盤早期剥離、子宮内胎児発育遅延、前置胎盤、弛緩出血、子宮破裂、胎児ジストレス、頚管無力症などがあります。
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