小児外科とは、新生児から15歳くらいまでの思春期にいたる子供の疾患のうち、外科的治療および手術を要するものを対象とした診療科です。消化器や呼吸器、体の表面、一般外科疾患など、その治療範囲は広範囲にわたりますが、通常は、脳や脊髄、心臓血管、眼、耳鼻咽喉、骨、泌尿器などは対象となりません。
一般外傷、肛門周囲の炎症、異物誤飲、嘔吐、胸部・腹部の痛み、便秘、しこり、血便などがある場合には、小児外科が対象となる可能性があります。
小児外科で扱われる主な疾患としては、腹部・胸部外傷、乳児痔瘻、肛門周囲膿瘍、気道異物、消化管異物、急性虫垂炎、腸重積、腸閉塞、膵炎、急性腸炎、気胸、胃食道逆流症、ヒルシュスプルング病、慢性便秘症、良性腫瘍、悪性腫瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、メッケル憩室炎、大腸ポリープなどがあります。
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