病院では、入院生活に必要な最低限の設備が利用できますが、病院の規模や個室利用の有無によって、設備の付帯状況が異なっています。
ここで紹介するのは、私が入院したベット数約600床ほどの、総合病院の設備です。
【テレビ】
テレビは、個室や大部屋にかかわらず、各ベットに1台に付いています。おそらく、どこの病院でもそうではないでしょうか。
1000円で購入したプリペイドカードを使用しないと見ることができませんが、100円で3時間見ることができました。退院するときに未使用分を専用の機械で精算すると、お金が戻ってきます。
【冷蔵庫】
テレビと同様に、小型のものが各ベットに1台付いていました。
これもプリペイドカードを使用しなければならず、100円で24時間使用することができました。テレビもそうですが、ちょっと高いような気がします。
【洗濯機】
各階ごとに小型のコインランドリー(洗濯機と乾燥機が各2台)があり、私は利用したことがないので正確にはわかりませんが、夜間以外はほぼ1日中使用できるようです。
料金も洗濯機と乾燥機にそれぞれ1回につき100円だったと思います。ゆっくり乾燥させるのであれば、その横に無料の乾燥室が設置されていました。
【風呂】
風呂も各階ごとにあり、主治医の許可があれば自由に入れるようになっていました。
ただし、一人ずつ交代での使用となっており、入浴時間は、午後1時〜8時までで、入浴日は男性が月曜日、水曜日、金曜日、女性が火曜日、木曜日、土曜日に分けられていました。
病院よっては、個室にシャワー設備が付いているところもあるようです。
【トイレ】
トイレは男女とも左右の出入り口が同じで、男女の境は普通の壁で仕切られていましたが、個室はドアではなく、アコーデオンカーテンが取り付けられていました。多分、介護上の観点から、このようにしているのだと思います。
このメインのトイレのほかに、車椅子専用のトイレがあり、自動ドアで、中も広く、私も車椅子を使用しているときは、こちらを利用していました。病院によっては、個室にトイレが付いているところもあるようです。
【電話】
今のような携帯電話の時代になっても、各階に1台は公衆電話が設置されており、思ったよりも年配の方を中心に、使用されているのを見かけました。
携帯電話の持ち込みは禁止になっていましたが、ほとんどの人が持ち込んでいたと思います。というより、医師も看護師さんも堂々と病室や廊下で使用していました。もちろん仕事のためであり、プライベートな会話はしておりませんでしたが。
【洗面所】
洗面所は、1度に5人まで使用できる規模のものが各階にありましたが、朝食の前と夕食の直後は結構混雑します。奥のほうに、ちょうど車椅子に座って使える高さの洗面台がひとつあって、それにはシャワーも付いていました。
私は、入院してから1ヶ月半ほど入浴を禁止されていましたので(これは結構つらかったです)、頭を洗うときはとても助かりました。
【喫茶室】
各階の談話室とは別に、1階に喫茶室兼レストランがありました。
メニューは豊富で、薄味の病院食に飽きた人や、外来の人たちがよく利用しています。
定休日は土曜日と日曜・祝日で、料金は一般のお店より少し割高のような気がしました。
【売店】
1階にあり、定休日は土曜日と日曜・祝日。新聞や雑誌、パン、お菓子、紙オムツ、下着など入院生活に必要なものは何でも販売しています。
【銀行ATM】
1階に違う銀行のATMが1台ずつ設置されており、利用時間は午前9時から午後6時まででしたが、土曜日と日曜・祝日は利用できませんでした。
【喫煙所】
設備と言えるかどうかはわかりませんが、長期入院の喫煙者には重要なことかもしれません。
病院内は全面禁煙で、裏口玄関の外側に喫煙コーナーがありました。それも本年度中に撤去され、敷地内は全面禁煙になるとの張り紙がありました。
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